春の便りを届けてくれるのは、
桜だけではありません
気象庁の生物季節観測では、
「桜の開花」に代表される、
植物季節観測だけでなく、
動物季節観測も、
行っています
この時期でいえば、
ツバメやモンシロチョウの「初見日」
ウグイスやヒバリの「初鳴日」
などなど
今日は、
金沢で、ツバメの「初見」
下関で、モンシロチョウの「初見」
が観測されました
ところで、
「清明」から約5日間…
ちょうど今の時期は、
七十二候では、
「玄鳥至(つばめきたる)」
と呼ばれます
ツバメは、
春から初夏にかけて、
東南アジアなどから日本に渡って来る、
「夏鳥」
夏、日本で繁殖し、
秋になると、再び、
南の越冬地へ戻っていきます
さて、今日、
その「ツバメ」の初見が観測された
金沢の最高気温は、
平年より7.7℃低い7.5℃
2月中旬並の気温でした
ツバメも、
この「花冷え」に、
ちょっとビックリしてるかもしれないですね
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