『コミックいわて』に続き
第2弾が出版されました。
書店での発売は
3月30日なのだそうですが、
今回は
東京国際アニメフェア2012の会場にて
特別先行発売されておりました。
読みましたよ~♪
第1弾の『コミックいわて』と同様に
岩手県の魅力がたっぷりと詰まっています。
また
東日本大震災から1年ということで
震災をテーマにした漫画を書かれた作家さんも。
三田紀房さんの作品「岩手の人々」では
岩手の人たちの飲み会の様子が描かれているのですが、
「人の話は聞かない 勝手にしゃべる」とか
「まず、いいから、来」と言って知らない人を呼んでしまうとか
私は岩手の人たちがどんな感じなのか知らないのでなんとも言えませんが、
東北にこういう人たち、いるよなあ~っていうイメージが
漫画から出てきていて、
笑っちゃいました。
月子さんの作品「彼女とカメラと彼のパン」に出てくる
給食の様子もなんだか懐かしかったなあ。
ソフトメン
とか
ミルメーク
とか。
他の作品にも
岩手の美味しいものがたくさん出てきます。
岩手といえば
宮沢賢治、と思い出す方も多いかもしれませんが、
この『コミックいわて2』にも出てきますよ~
偶然ですが
つい最近、伊坂幸太郎さんの『魔王』を読み終えたばかりで
そこにも宮沢賢治が出てきたのでびっくり。
今回の『コミックいわて2』も
前回の『コミックいわて』の時のように
売り上げの一部が岩手県に対する義援金になるそうです。
先行発売で入手できなかった方は
3月30日の発売日まで今しばらくお待ちください♪
岩手は、遠い親戚が住んでいるところなので、
今日の話は、とっても身近に感じましたよ。
また、まるみるにとって、ルーツとなる県でも
あるので、しっかり応援したいです。。。