当たり前なこと

みなさんの生活の中で
特別なことと
ごくありふれた、当たり前のこと
がありますよね。

何が特別で
何が普通のことなのかは
その人のライフスタイルに大きく左右されるかと思います。

ある人にとっては当たり前の出来事でも、
別の人にとってはそれはとても特別なことかもしれません。

昨日の打ち合わせでは
私たちにとっての当たり前が
もしかしたら当たり前じゃないのかもしれない
という話が出ていました。

そうですね。
生活のリズムも違いますし、
個人的興味まで踏み込めばもっとパーソナルな違いがあるでしょう。

改めて
今年の初めの抱負として掲げた
「良い子を辞めます」宣言について
考えさせられました。

思ったことは

私って、何なんだろう、ということ。

自分が発信していると自覚している情報、
それを自分自身が思い描いている像と、

第三者が見た時に心に広がる絵は
同じかもしれないし、違うかもしれませんね。

世の中には、いろいろな考え方の人がいて
だからこそ多様な視点が生れ、
さらにそこから別の広がりが出てくる。
そこがまた面白い、と私は思っています。

私が意図していることがストレートに伝われば
それはまた嬉しいし、
そこからまた別の見方が発生しても、
私は、「なるほど、そういう視点もあるんだね」と思うわけです。
何か問題があれば、そこからまた一緒に考えてみたいと思っていますし、
考えていくことで、以前よりもっと良い何かが生れるかもしれません。

私にとって当たり前なことは
お仕事現場に、指定された時間の1時間前には到着しているようにすること、
なのですが、
もしかしたらそれは、当たり前じゃないかもしれないですよね。
これは職業の種類だけではなく、個人の問題も大きく関わって来ることかもしれませんし。

最近、カフェに行くと
よく、クラシックのピアノ曲が流れているんです。

昔、音楽科に通って勉強していた頃は
クラシックが流れているだなんて、疲れちゃう…と思っていたんですが、
こうやってしばらく離れている状態で聴くと、
また違った印象が心の中に沸き起こってきますね。
単純に、素敵だなあと感じることが出来るんです。
学生時代は音楽漬けの毎日でしたから、モーツアルトのピアノ曲を聴くとゾクっとして
ベートーヴェンは今度どう弾こうかと考え始めてしまう。
モーツアルトがゾクっとするのは、試験の課題曲でモーツアルトがあると
細かい部分まできっちりと仕上げるのが意外と難しく
毎年大量の再試験者が続出するからなんです。
そういう、純粋に楽しむ目線じゃないものが先に来てしまっていたんですね。

ピアノと私の関係は、
いろいろと複雑な私の気持ちもあり、
端的に語ることは難しいのですが、
いろいろあり過ぎて、しばらく離れてしまっていたところから、
今ならもしかしたら、ピアノとかクラシック音楽とかに、
別の場所から歩み寄れるんじゃないかなという気がしてきました。

実は素敵なメロディーの曲もたくさんある
クラシック音楽。

学校の授業でむりやり聴かされていたような
辛いとか眠いとかのイメージのものだけじゃないんですよ。
本当はもっと気楽で楽しいものなんです。

そういう話もまた
今後、少しずつ書いて行けたらいいなと思いました。

コメント



今日も可愛い黒ハート

2012年02月17日

こんばんはm(_ _)m


更新ご苦労様ですm(_ _)m


日記を読んで


自分は変化なく最近は過ごしている気がします


こだわりもなく


流れるままに


けどまりさんの意見も一理ありかと


自分も若くないので(笑)


冒険はしないかも知れませんウッシッシ


今のところは

隼人 2012年02月17日

クラシックは、昔、大変な仕事をしていた時に、
常に通勤の車の中で聴いていたこともあり、
私にとっては、癒しの音楽です。

また、体調の良くない時に、たまに聴くと、
その嫌な仕事のことを思い出してしまったり
もしますが、それはそれとして、過去として
すっきり割り切っています。。。

まりさんも、過去にとらわれずに、いつもの
前向きな気持ちを大切にね。

きっと、まりさんのおかげで、心救われている
方もいっぱいいるはず。

まるみる 2012年02月17日

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