雪がちらついているように見えることが
ありますよね
これは、
「風花(かざはな)」
と呼ばれます
晴れた日に、
雪が、風に舞うように降る現象
冬の季語にもなっています
一般的に、
雪片の落ちるスピードは、
雨粒に比べて、
ゆっくり
強い風が吹くと、
流されていき…
遠くの山岳地帯の雪が、
晴れている風下の山麓部まで
飛んでくることがあるんですね
群馬県では、
上州名物「空っ風」に乗って、
よく見られます
その上州では、
「吹越(ふっこし)」
とも呼ばれるのだとか
「風花」「吹越」…
情緒ある文字並びから、
その情景が浮かんできますね
あはよ~
3月21日からの高校野球では関東勢の『空っ風旋風』なるか
楽しみなんだにゃ