ゆでぴー

ピーナッツの思い出

といえば

なぜか節分の豆まき。

我が家ではどういうわけだか
「おにはーそと~、ふくはーうち~」
の、あの豆まきで

ピーナッツをまいていたんです。

しかも殻付きのまま。

小さい頃、幼稚園での豆まきも
ピーナッツを巻いていて

だからずっと
豆まきっていうのはピーナッツでやるものだと
思っていたんです。
何の疑いもなく。

そりゃそうですよね。
自宅もピーナッツで豆まきしていて
幼稚園でもピーナッツじゃ、
そうなりますよね。

大きくなってきてから

ある日、

そういえば節分っていうのは
日本の伝統的な暦と伝統行事に関わるもので
そこに、なんで、
ピーナッツ?

と思ったんです。

よくよくニュースなどを見ていると
あれ?
豆まきをしている人が手に持っている
升の中には
小粒な…大豆のような…白っぽい豆…

どこも
ピーナッツなんてまいてないじゃないのさっ!

やっとこさ、気が付いたわけです。

成長したね~、
ピュアに鵜呑みに信じ切っていた子供心から。

大人になってから思うこと。
ピーナッツを殻付きで豆まきに使用すれば

1・なにしろ後片付けが簡単。
2・豆まきに使った豆も、殻付きだから、拾ってから食べられるので無駄にならない。
3・お子様も好きな味はやっぱりピーナッツ。

ということで
我が家も幼稚園も
ピーナッツで豆まきだったのかなあ。
なんて後から勝手な分析をしてみました。

さて

本日は

なんと

生のピーナッツを頂きました。





ピーナッツ。
生は水っぽいんです。
ふしぎ~




いつもよく見かけていたピーナッツは
殻も乾燥していてパリパリ。

どうやらこの生のピーナッツから加工されて
よく見かける、ぽりぽり食べるピーナッツになるようなのです。

今日はですね、

私も東京に来てからその存在を初めて知った

茹でピーナッツ

にお家でチャレンジ。

えーっピーナッツって炒るとか乾燥させるとかじゃないの?
と思いますよね。
それが、茹でたピーナッツというジャンルがあるんです。

もちろん、茹でているので、
みなさんが想像しているようなピーナッツ独特のポリポリした食感にはなりません。
あえて言うならば茹でた大豆に似た食感です。

大きな鍋で塩茹でに。
ぐつぐつ。





しっかり茹でたら完成。簡単ね~。






殻が

ぺしょっと

つぶれているくらいの方が
塩味も染み込んでいて美味しいようです。





ゆでぴー

しあわせぷー



コメント

茹でたピーナッツは、少しずつ出てきましたよね。
そのまま食べても、料理に使ってもいいですよね。

茹でたピーナッツというのは、はじめて聞く
話です。。。

でも、ある意味、消化によくない豆が、茹でる
ことで消化しやすくなり、お子様やお年寄りに
食べてもらいやすくなりそうですね。

まるみる 2011年10月20日

青森の田舎でも豆まきは、落花生でした。

我が家でも幼稚園でもそうだったので、かなり大きくなってから、大豆の豆まきの存在を知りましたよ。

北東北の方はそれが一般的だったんですかね?

ゆで落花生なるものを初めて食べたのも、20歳を超えてからで、ちょっとしたカルチャーショックでした。

だって、硬いハズのモノが柔らかいんですから。(驚)

fire 2011年10月20日

子供の頃、うちの田舎では、「でん六豆」を蒔いてた記憶があります。

kazu 2011年10月19日

茹でるピーナッツはホント初めて聞きま した。
やはり関東でよく知られているのでしょうか。
こちら関西でも知ってる人いるか聞いてみます。

なるほど、確かに豆まきはあとかたづけがたいへんですね。
ピーナッツならわかりやすい。

コビー 2011年10月19日

おじさん 落花生が土の中から収穫されるの まったく知らなかったよ

勤め先で千葉に家がある人が帰省した時の土産は いつも殻付きの落花生だった 千葉の人は「じまめ」と呼んでるみたいだね

なみへいオヤジ 2011年10月19日

不適切なコメントを通報する

最新ブログ

感謝の気持ち
目に見える変化と見えない変化
紙コップを考える
プラスチックフリーを意識した暮らし