また「ほぼ日刊イトイ新聞」などでもお馴染の
糸井重里さんが監修の本。
『言いまつがい』(新潮社)
ほぼ日刊イトイ新聞・編集
糸井重里・監修
ぷぷぷっと思わず笑ってしまう本です。
電車の中やカフェなどで1人で読んでいると
ちょっと怪しい人になりかねません。
いろいろな
言い間違いが書かれているのですが、
たぶんツボとなって、ぷぷぷと笑えるポイントは
みなさんそれぞれに違うと思います。
今日はその中から
「あー、私もあるある!」というものを語ってみましょう。
お客さんだったのに、店員さんに向かって
「少々お待ち下さい」と言って恥ずかしかった話。
私は外を歩いていて派手にぶつかりそうになって
「大変申し訳ございません」
と言ったことがあります。
恥ずかしくて、すばやく逃げました。
毎日使っているロッカーの鍵番号が分からなくなった話。
私は家の電話番号や、ポストの暗証番号が分からなくなって焦ったことがあります。
しかも大人になってからね。
他にも、お財布を落し、交番へ行った時。
身分を証明できるものを何ももっていなくて、
住所を聞かれましたが答えられず、
財布の特徴だけはしっかりこたえて、
なんだか怪しい大人…になったこともあります。
「ペットボトル入りのお茶を飲む時にフタがしまっているのに気付かずそのまま飲もうとした」と言う話も、あるある!私もやったことある!
「ピーナツや甘栗の殻を捨てるつもりが、
間違って実のほうをごみ箱に捨てちゃう」という話。
あるある!これも私もある!
すごい手間がかかって苦労して殻をむいたのに、
あっさりポイって実を捨てちゃって
「あっ…」て、あぜんとするの。
「赤い靴、はいてた、女の子。異人さんに連れられて、行っちゃった」
という有名な歌。
あれって、やっぱり「異人さん」の箇所が
いろんな勘違いをするもんなんですね。
「いいじいさん」とか「いち、にっ、さん、しっ」とか。
私の場合は「ひい爺さん」でした。
親戚である、ひいお爺さんにさらわれるなんて、こわい…と思ってました。
「もろびとこぞりて」の歌も、あったなあ…大きな勘違い。
私は「諸人、転びて、シュワッキ、ませり」だと思ってたんです。
ませりは意味不明。
そして
明らかに使う場所が間違っている話。
私も駅の改札で家の鍵を出したことがありますね。
久々に読書して笑いました。
まだまだ面白いことが沢山詰め込まれている本です。
笑いが欲しい!時におススメ。
まりさん、こんばんは。
今日の話は、本当に、これってあるある、
と思うものばかりでした。笑。
そして、今日の本は、今度、本屋さんへ
行った時に、探してみようと思います。
それでは、今日は、このへんで。