納豆アレンジ

何を思ったのか

急にひらめいて

納豆に

溶けるチーズをかけて

とろかしてみました。

ちょうど、ピザを作った時に買った
細かく刻まれた溶けるタイプのチーズが余っていたんです。

そして冷蔵庫には
我が家ではお馴染の納豆。

耐熱の容器に納豆を移し

上から溶けるチーズをたっぷりとふりかけます。








そして

ラップはせずにそのままレンジで３０秒温めて

とろーりとチーズがとけたら
チーズかけ納豆の完成。






ここに

減塩タイプの
はちみつ梅干し
をのせてみました。







完全なる思いつきレシピですが


ねばっと納豆と
溶けるチーズの
共に
びよーん
とのびる感じがマッチしております。







実は私

チーズと梅干の組み合わせが大好き。

小さい頃、
母が作ってくれたおにぎりには
小さく切ったチーズと
小さく切った梅干（タネを除いておにぎりの具にしやすいようなサイズに切ってありました）
が入っていたんです。

チーズと梅干のおにぎり

これが大好きだったんですよ～。

これは母が
成長期の私が
カルシウム不足にならないようにとチーズを入れ
（牛乳を飲むと胃が強烈に気持ち悪くなってしまう子だったので、カルシウムを小魚やチーズで補うように工夫してくれていました。）
朝持たせてくれたおにぎりが悪くならないようにと
保存の意味でも、そしてクエン酸パワーの意味でも
梅干、ということで
この組み合わせになっていたようなのです。


ちなみに、
めずらしい具としては
サンドイッチに挟んでもらった
ハム・チーズ・海苔
の組み合わせも最高に好きでした。

そんなわけで
チーズが入ったレシピは
私にとっては懐かしいものが多いんです。

とろけたチーズと一緒に納豆、
そして時々、梅干もかじりながら。

これ、納豆巻きの具にしても美味しいかも～。


好きなものばっかり食べてしまいましたが、

とりあえず最近は
食べた物も、どんな食材で
どんな役割を果たしてくれるのか
なるべくその都度調べるようにしております。

今回は

納豆・チーズ・梅干

ですね。

漢方の本を開きながら勉強です。

まず

納豆は、

身体を温める食材。
「脾」と「肺」に働きかけてくれます。

どろどろした血のイメージである「瘀血」タイプの人にぴったり。

血の巡りを良くしてくれるので
血行不良から来る肩こりや冷えなどにも効果があるそうです。

あら、いいじゃない。

大豆が持つ食物繊維、そして納豆といえばナットウキナーゼ。
ビタミンB2も多いので脂質の代謝も手伝ってくれて、
目の下のクマやシミなどにも働きかけてくれる美肌パワーの持ち主でもあるという

やはり納豆、日本に伝わる美容と健康の優秀食材であります。

そして


チーズは

テキストによっては身体を冷やす「寒」に分類されることもありますが、
冷やしも温めもしない「平」に分類されていることが多いようです。


「肝」「脾」「肺」に働きかけてくれて
血が足りないよ～という「血虚」タイプにぴったり。

血を補って
肌や髪のカサカサ、かゆみにも働きかけてくれるようです。


梅干は
「平」の食材で
「肝」「脾」「肺」「大腸」に働きかけてくれます。
元気がないな～という「気虚」タイプにぴったり。

汗のかきすぎなど、身体からどんどん水分が出過ぎてしまう時にも良いそうで、
これからやってくる暑い夏にも良さそうですね～
食欲を出して、クエン酸パワーで夏バテ撃退♪ですね。

ということで

納豆・チーズ・梅干
３つの食材に共通していたのは
これからの梅雨を乗り切るために弱らないようにしたい「脾」

そして実は
昨日からちょっと喉が痛かったのですが
そんな喉の調子がちょっと変かな～という時に補いたい「肺」

でした♪

ちなみに喉はもう調子は回復しましたよ～
出かける時は最近さぼっていたマスクもちゃんとして、
うがいもしっかりしたのです。
早め、早めに大事にするのも重要ですね。